日本は、補聴器を装用すべき難聴者のなかで実際に補聴器を装用している割合が14.4%と、他の先進諸国に比べて補聴器の普及率が飛びぬけて低い国です。(デンマークは53%、イギリスは47%。)しかし、最近の研究や調査で、難聴によって意欲の低下、うつ傾向、認知障害、さらに転倒や交通事故の増加などが起こりやすいということがわかってきました。
補聴器装用による「快適な聴こえ」は毎日を豊かに彩り、安全性を高めます。聴こえのお悩みは、ぜひアイザワにご相談ください。
参考:ジャパントラック(2018)
補聴器のプロが、きめ細やかなヒアリング調整で本当にお客様の聴こえに合った補聴器をご提案します。
2,200円(税込)で2週間実生活の中でお試しいただけます。レンタル期間後、ご購入いただく際には代金より2,200円(税込)をお値引きいたします。
補聴器を長く快適にお使いいただくためには、こまめなクリーニングや聴こえの調整が大切です。メガネの相沢では各種メンテナンスを無料にて承ります。
耳の構造図
中耳炎や鼓膜の損傷など、外耳から中耳にかけての障害が原因です。医学的な治療が可能とされています。
内耳以降の感音器の障害が原因です。加齢とともに聴こえにくくなったり、長期間・長時間騒音にさらされていたことによる聴覚障害はこのタイプです。一般的には医学的な治療による改善は困難とされています。
伝音難聴と感音難聴の両方の症状がみられます。
聴力低下の3つのタイプのうち、感音難聴は年齢を重ねることにより誰にでも起こりうる現象といわれています。聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり、その程度もさまざまですが、一般的にはまず高い音から聴こえにくくなり、左右の聴力が同じレベルで低下していくのが特徴的です。しかし「あ、い、う、え、お」といった、周波数の低い母音を聴き取る力はそれほど低下しないので、自分ではあまり聴こえにくいという感じがしないのです。
また、「声は聴こえていても、何を言っているのかわからない」ということがあるのも、音の高低や区切りが判断しにくくなっている状態、つまり、母音に比べ周波数の高い子音を聴き取りにくくなっていることから起きる現象だといわれています。
補聴器は単に音を大きくするだけではありません。その人の聴こえの状態に合わせて音の大きさを調整したり、雑音を抑えて聴き取りやすくしたりと、最新のデジタル技術により様々な音声処置が可能になってきています。機種によってはスマートフォンと連動しているものもあります。
言葉と雑音とを別々に処理し、雑音のみを抑えることができ、とても静かです。
常に最適な音量が得られるよう周りの環境に合わせてボリューム(音量)が自動で調整されます。
ほとんどの補聴器は、コンピュータで調整を行いますので、お客様のニーズに合わせて音質や音量を細かく設定できます。
両耳装用では聴こえる範囲も広がり、聴き分けの向上や方向感、距離間などがわかりやすくなります。街中での車の近づく音やクラクションをより気づきやすくなり、日々の安全性を高めます。
両耳装用の場合、騒音が多い街中や、たくさんの人の会話が飛び交うレストランやパーティーでも言葉が聴き取りやすくなります。
両耳で聴くことで、左右それぞれの補聴器の音量を抑えることができたり、音を聴くために集中したりする場面でも、ストレスが軽減できます。
最適な状態で聴こえていなかったり、両側の耳に常に聴覚刺激が入ってこないままにしていると、音を処理する聴覚機能そのものが時間の経過とともに徐々に弱まり、回復はますます難しくなってしまいます。これを「聴覚の廃用性」といいます。補聴器を両耳に装用することは、聴覚機能全体に、適切で一貫した刺激を与えることになり、聴覚の廃用性の予防に役立ちます。
補聴器は医療機器であり、精密機械です。そして、お使いになる方の聴力だけでなく、環境や感覚にも合わせる必要があります。そのためアイザワの補聴器専門技術者がしっかりとカウンセリングからアフターフォローまでを行います。ご満足いただけるまで丁寧に対応いたしますので安心してお任せください。
経験豊富なスタッフが、お客様の聴こえのお悩み・ご希望・補聴器に関する疑問や不安等をお伺いします。
下記8項目のうちいずれかに該当する場合は
耳鼻咽喉科(補聴器相談医)の受診をお願いしております。
お客様の聴こえのデータを測定装置で正確に測ります。
測定の結果をふまえてお客様の聴力や目的に合った最適な補聴器を選びます。
お客様の聴こえ、耳の大きさや形に合わせて、補聴器をきめ細かく調整します。
実際に補聴器をつけて聴こえを確認します。
<試聴用の補聴器の貸出>
実際に生活している環境でお試しいただけます。
期間:2週間
貸出料:2,200円(税込)
注文品の場合、10日~2週間程でお渡しいたします。
取扱い方や音への慣れ具合をみながら、何度か微調整を重ねてお客様に合う補聴器に仕上げていきます。
耳の後ろにかけて使うタイプで、幅広い聴力に対応しています。
金額/片耳 78,000円
両耳 148,200円
幅広い聴こえに対応。スピーカーを耳栓部に内蔵し、コンパクトで目立ちにくい。
金額/片耳 159,800円
両耳 285,800円
(充電器19,800円を含む)
電池交換不要な充電式。明瞭感のある聴こえを届ける小型で軽量な補聴器。
金額/片耳 260,000円
両耳 494,000円
(充電器セット価格)
簡単便利な充電式。360°ありのままの音の情景を届けてよりクリアで快適な聴こえを実現。
取扱店舗/本店、仙台港店、気仙沼田中前店
耳の中に入れて使う、より目立ちにくいタイプです。
金額/片耳 157,600円
両耳 283,600円
(充電器17,600円を含む)
電池交換不要な充電式。音質に優れマスク装着も容易な耳あな型補聴器。